秋の大阪・京都旅行、本編の京都編です。9日間京都の紅葉を満喫します。
京都を巡る
1日目
まずは嵐山へ。

とりあえず愛宕念仏寺まで一気に登ります。
嵐山駅近辺には大勢の人がいますが、この辺りにはあまり人がいません。
そんなに行く所がない気もしますが、皆さんどこに行っているのでしょうか。



色々な羅漢像がいる面白い寺です。紅葉っぽいカットもおさえて、ここから下っていきます。


以前歩きで周った時は遠すぎてきつかったので、今回はレンタサイクルを使っています。
まあ行きはずっと登りなのでどっちにしても疲れますが。


ここの竹林は静かでいいですね。下のほうは人が多過ぎるので。


下ってきて厭離庵へ。
入り口が分かりづらく人が入ってきませんが、敷地が狭いので混んでいるように感じます。
落葉するタイミングで来るときれいですが、残念ながら早かったようでした。

この日は嵐山近辺で1泊。
夕食はてきとうに入りましたが、ライティングがきれいなおしゃれな店でした。


駅に行けば、京都の弱点である夜の撮影スポットもあります。日が暮れるまで嵐山にいる人もあまりいないとは思いますが。
2日目


京都の朝は早いので日の出とともに起床。定番中の定番ですが、人が多くなければやはりいいスポットです。
もう少し日が差すまで待ったほうが良かったですが、道中で気になるものを見つけていたので撤収。

天龍寺の早朝拝観です。嵐山がいい感じに借景になっています。
紅葉の時期は当然混みますが、色々なところで早朝拝観をやっているので意外と静かに周れたりもします。

この日のメイン、西芳寺です。前々から気になっていましたが、予約がしやすくなったので行ってみました。


苔寺の名前の通り、庭園は様々な種類の苔に覆われており最高でした。それなりに広さがある庭が隅々まできれいにされており、色々な角度から撮影を楽しめます。
ただ写真で切り取る技術がまだ足りてないのでまた来ないとですね。

これだけいい庭を人数が制限された状態でゆっくりと散策でき、初めに写経もできるので高い拝観料を払う価値はあると思います。

午後は車で山の方へ。
鳥居のそばに巨大ないちょうの木があり、落葉神社の名前通り境内の地面は黄色一色になっていました。

最近知られてきたので市街地から離れていますがそこそこ人がいました。ただ、いい年して参拝もせず写真を撮っている輩がちらほらいるのは困りものです。まあお参りすれば写真撮影してよいってものでもないですが。

きっと各地にこういう場所はあるのでしょうが、最初に見つける人はすごいですね。



3日目




今日も今日とて朝から散歩です。景色は素晴らしいですが、財布から恐ろしい勢いで現金が無くなっていきます。

老舗の鶏料理屋です。残念ながらランチタイムにしか行けませんがいつか夜にも行ってみたいものです。






夜の特別拝観も周っていきます。
こちらではなぜか手水舎にアヒルが。あとで調べたところ寄進されたものだそう。

普段の京都は夜に行く場所はほとんどないので特別拝観は面白いですね。拝観料が基本的に高めではありますが。
まとめ
長くなってきたので一旦ここまで。秋の京都は行く所がいくらでもあります。
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