平泉の寺と自然を巡る

旅行記

東北旅の岩手編です。山形の続きになります。

岩手を巡る

まずは平泉へ。金色堂を見てみたかったので中尊寺に行きました。
ガラスケースで覆われているのがやや残念ですが、壁から床まで全て金箔張りは圧巻です。
こんなもの建てていたら黄金の国と思われても仕方ないですね。

猊鼻渓では団子が空を飛んでいました。
籠に金を入れると引き上げられて、代わりに団子とお茶を入れて返されるシステムのようです。

大人の休日俱楽部のCMで見て気になった正法寺に行ってみました。
普段CMは気にならないですが、JRのは出かけたくなります。
禅宗の寺は建築が大きく静かな所が多いイメージで好きです。

日本最大級の茅葺屋根が見事でした。
ここに来る途中に牛の博物館なるものがあり少し気になりました。

タイミングがよかったので電車を撮ってみました。
ズームレンズしか持ってないのでISO25600です。
単焦点レンズも拡充していかないとですね。

日の出は浄土ヶ浜で。下の方に雲があったので日の出の瞬間は撮れず、いまいちでした。

日が昇るとウミネコが飛び始めました。
シルエットにするとウミネコでもかっこよくなりますね。

少し遠かったですが、龍泉洞に行きました。
有名な地底湖はかなり深いですが、鍾乳洞自体は思ったより普通でした。

地底湖には明かりが吊るされています。水の透明度がすごいのでかなり下の方まで見えました。
引き込まれそうな気分になります。

遠野の五百羅漢です。
あちこちに彫られているようでしたが、熊らしきものが見えて速攻で逃げたので、ほとんど見つけられませんでした。
鈴とか付けるようにしないといけないですね。

赤い布は縁結びの祈願のようです。神社自体は素朴なつくりなので赤い布が際立ちます。

遠野は渋めのスポットが多い印象でしたが、意外と人が訪れているのでしょうか。
自分は知らなかったのですが、遠野地方に伝わる逸話や伝承をまとめた「遠野物語」という説話集があるようです。

SNSで有名な荒神神社ですが、夕方は逆光になるのを知らなかったので完全に失敗でした。
稲作が行われている時季の午前中に来ないと微妙みたいですね。
絵に描いたような田舎の風景で雰囲気は良かったです。

まとめ

思ったより広いのと高速道路があまり通っていないのとで、移動に時間がかかりました。
名物も全然食べられませんでした。次来たときは盛岡冷麺を食べたいですね。

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ラストの宮城編。

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